精密拡大治療

精密拡大治療
Telescope

精密拡大治療とは

なぜ治療するときに裸眼ではなく拡大しながら治療しなければならないのか?
しかもスタッフ全員が。

ph1今まで歯科治療を受けたことのある方は、治療をしてもらっている人の視力を気にしたことはありませんか?

視力は遠くを見るための目の力。 当院では3倍から10倍の大きさに視野を拡大して治療させていただいております。 ちゃんと見えるか、見えないかは患者さんの全ての治療に関係する治療精度に大きく影響します。

ph1治療の再発を徹底してなくしたい。そんな切実な思いから集まったスタッフです。

当院では患者さんのお口の健康を守るのは歯科医師と歯科衛生士です。 スタッフ全員が同じ思いを持ってチーム医療を行っております。治療をする歯科医師だけが拡大鏡を装着しても意味がないのです。 マイクロスコープ(拡大鏡)とは小型の顕微鏡が装着したゴーグルです。 心臓外科の先生たちはみんな使っています。

⇒ ひろた歯科のコンセプト(こだわり)


精密拡大治療のメリット

・虫歯の取り残しがない。
・きれいに虫歯だけを削ることができる。
・神経を治療する根管治療をするときに神経の入っている管が見える。
・クリーニングをするときに歯石や磨き残しを取り残さない。
・正確なムシ歯や歯周病の検査ができる。
・被せモノからはみだした接着剤を取り残さない。
・歯周病の原因である歯石を取り残さない。
・被せ物を装着する前に、その被せ物がピッタリとはまっているかを確認することができる。
・手探りで治療せず目的がはっきりしているため、治療時間が短縮できる

など 専門的な理由はこれ以外にも、もっとたくさんあります。 
私たちは当院へ来院される全ての患者さんに全てのスタッフが100%使用しております。

▼ 参考動画1:「ミクロの世界」と「歯の治療」の意外な関係 ▼

 

▼参考動画2:拡大鏡を使っている歯医者さん ▼

 

口腔内がはっきり見え、高精度の治療をすることができます。

最先端の知識や治療技術があっても、はっきりと見えていなければ手探りで治療するしかありません。長年の経験や勘で補えることもありますが、それが培われるまでの患者さんたちは我慢するほかないのでしょうか?

私たちにはそのようなことはできません。

拡大鏡を使用することによって肉眼に比べ患部が詳細に確認でき精度が高い治療ができます。

精度の高い治療とは?

たとえば、歯科医が肉眼で行った歯科治療では、被せ物や詰め物と歯の間に、患者さんが鏡で見ても舌で触れてもわからないくらい些少な段差や隙間が生じてしまっている場合が多々あります。 しかし、拡大鏡を使用することで、裸眼では発見することのできない歯の細かな凹凸や被せ物のピッタリ具合を確認することができます。

☆☆不適合補綴物の写真を入れる

取れない、再発しない、歯を「残す」虫歯治療

ph3一般に行われている虫歯の治療ですが、同じ歯の再治療を繰り返すことでゆくゆくは神経を取ることになり、最終的にはその歯を失ってしまいます。そして、失った歯を補うための入れ歯ブリッジによって健全な歯までをも失うことになり、咬み合わせは崩壊していきます。

拡大鏡を使用することで、虫歯の治療においては、歯を削る量を必要最低限におさえることができ、歯をより長い期間残すことにつながります。また、キレイに削ることができるため、詰め物や被せ物がぴったりと接着され、詰め物が取れてしまったり、詰め物の中で虫歯再発(二次齲蝕)することも防ぐことが可能です。

⇒ ひろた歯科の精密で痛くない虫歯治療

プラーク・歯石を残さない、高度な歯周病治療

ph4歯周病の治療においては、歯周病原菌の温床となるプラーク・歯石の除去が基本となります。

徹底的にプラーク・歯石を除去できたかどうか、それが歯周基本治療の成否を分けます。残ってしまうと、引き続き歯周病原菌の住処(すみか)となり治療を繰り返しても少しずつ歯周病は悪化していきます。その結果、毎月歯科医院に通っているのに急に抜歯を宣告され、当院に転院される患者さんが後を絶ちません

肉眼での治療では残ってしまいがちなプラーク・歯石も、拡大鏡を使用すればすみずみまでキレイに除去することができ、治療効果を飛躍的に高めることが可能です。

⇒ 歯周病治療外来

 

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